やみあがり

前回のブログの後、夫に連絡したけれど会社のフットサルで連絡付かず。起き上がれなくなり、流石にこれはマズいと思い実家に助けを求めたら、仕事終わりの父が家に寄ってくれることに。すぐに娘と共に実家へ。それからは正直あまり覚えていない…とにかく気持ち悪くてフラフラだった気がする。

結局私は胃腸炎だったのだけれど、翌朝夫も同じような症状(吐き気&高熱)に!夫まで胃腸炎か…と思っていたら、まさかのインフルエンザ。えぇぇぇ。もうね、実家でのんびりなんて出来ませんよね。娘を連れて、飲めそうなものなど買い込んですぐに家へ。

服薬したその日の就寝前までずっと高熱が続いた。娘を隔離させ、様子を見ながらの看病。もうバッタバタ。インフルエンザは5日間出勤禁止なので長かった…ようやく昨日から出勤しました。

 

娘もしばらく外出出来ず退屈だったかな。ごめんね。最近やっとハイハイが出来るようになったのに、狭い我が家のリビングでは物足りなさそうだった。なので今日は支援センターへ。久しぶりの広い部屋、沢山のおもちゃ、沢山の子供たちや職員さんたち。やっぱり楽しそうだったなー。動きまくり叫びまくり笑いまくり、無邪気な姿が見られた。

皆さんから久しぶりだねと声をかけられた。急に来なくなったからビックリしたよ〜、元気だった?など。多い時は週6回通うほどなので顔見知りの方も多く、気にかけてくださる方が多かったのは嬉しかった。

ある職員さんにも今回の夫のインフルのことを伝えると、「旦那さん大変だったわね。でも一番大変なのはママよね」と言われた。旦那さんが大変、旦那さんが可哀想、とばかり言われていたのでビックリ。

「0歳の子を見ながらの看病でしょう、本当に大変だったわね。ママだって休みたいのに休む暇もなく看病して、でも風邪なんて引いてられないもんね」

その方も2児の母。子供たちがまだ小さい頃、何度も風邪を引いて(しかも時間差で)いたけれど、自分は風邪なんか引いてられなかったと。風邪をひいたら誰が看病するんだととにかく必死だったそう。

そう、今回夫は大変な思いをしたけれど、私だって大変だった。娘を見ながら、授乳もしてご飯もあげて風呂も入れて、かつ部屋を清潔に保ち、そして夫の看病もした。飲めそうな飲み物(ポカリ、りんごジュース、ほっとレモン)を用意して、着替えも用意して。しかも私は病み上がり。胃腸炎は半日では治りませんのよ。でもそんな弱音なんて言う暇もなく。。

インフルエンザになった人も大変だけど、それを看病した人の大変さって中々分かってもらえないんだよね。実際夫も会社で色んな方に「大変だったね」と言われたようだけれど、奥さん大変だったねとは言われなかったようだし。そうだよね、分からないよね。。

認められない。認められたい。産後ママは承認欲求がなんたら〜と聞いたことがあるけれど、その通りだなぁ。認められたいんだなぁ。